2019/11/15 住所 北海道斜里郡斜里町遠音別村 ヒグマの聖地であるルシャにあるのが、19号番屋です。1964 年(昭和 39 年)4 月に建設されました。そのときから、漁業の拠点として利用... フレペの滝はしとしとと流れる様から乙女の涙と呼ばれています。それと1分ほどの近い場所に、対比して男の涙と呼ばれる湯の華の滝があります。

実は、カムイワッカ川から流れ落ちる滝には、大きく分けて2つのものがあります。 平成29年度 知床ルシャ川等におけるサケ類の遡上数等調査事業(pdf:2.4 mb) 概要: 知床半島のルシャ川、テッパンベツ川において、カラフトマスの遡上数、産卵床数のモニタリング調査を実施した。 発注者: 北海道森林管理局: キーワード "@type": "Answer", 出航時間:9時半 13時15分. 観光船やクルーザーに乗って観光することができます。. "@context": "https://schema.org",

夏季の知床半島ウトロクルーズは、さらに3つのコースに細分化されています。知床岬まで、ルシャ湾まで、硫黄山まで、の3つです。 (1)知床岬コース. 知床観光の際の参考にしていただければ幸いです。 料金:大人8000円 小人4000円.

夏季の知床半島ウトロクルーズは、さらに3つのコースに細分化されています。知床岬まで、ルシャ湾まで、硫黄山まで、の3つです。 (1)知床岬コース. 人の手が加えられていないありのままの自然が豊富に残ります。 知床にある、漁師さん達の番屋。 私がそれを知ったのは、一昨年の12月に、北海道新聞を見てからだった。 世界遺産になろうとしている知床を、数回の連載によって、取材していた。 その、確か第二回に、知床にある、「ルシャの番屋」と言う記事が掲載されていた。 「象の鼻」は散策ツアーで行くことが出来ます。

春から秋のフレペの滝ももちろん美しいのですが、冬に凍ったフレペの滝は神秘的で他では決して見ることができない絶景です。 そもそも ヒグマ密度の高い知床のなかでも、とりわけ密集しているのがルシャ です。そのため、ヒグマとばったり、というリスクがあまりにも大きいです。 ルシャ湾でヒグマを見るには、観光船でのアプローチしかありません。 . | (2)ルシャコース 世界遺産である知床半島には、

... 知床五湖を上空から見た時、 知床の神秘的な自然についてお話して行きたいと思います。.

その後2017年6月1日、NHK北海道 NEWS WEB「世界自然遺産登録地・知床 ルシャ川の工事前に視察」の河床路建設の報道があった。流域の自然を考えるネットワークが、現地におもむき行っている調査などを、ブログ形式で紹介します。 その断崖絶壁から染み出すもの、 フレペの滝を見るには陸地を通って展望台へ向かう方法と、クルーズ船に乗って海から眺める方法とがあります。 TEL:0152-24-3060 MAIL:[email protected], TEL:+81-152-24-3060 MAIL:[email protected], 現在の予約受付状況をご確認ください。 各日時のマークをクリックすると予約フォームへ移動します。, シーズンオフのお問い合わせについて 人気アイテムを扱う通販Shop【LeChat(ルシャ)】 *15時までご注文で即日発送*7,000円以上送料が無料♪ *セール期間中は順次発送となるため、即日発送ができない場合がございます。 本日は知床岬についてお話するとともに、ここへ向かう2つの方法について具体的にご紹介していきたいと思います。 世界遺産知床ルサ縦断 中編【野営】 - East End Wilder ... あと、見通しのいい笹原の丘に出たり、生意気なエゾシカに威嚇されたり、ゴール地点ルシャ ... wanpaku-yaseiji 2020-09-29 02:36 July 29, 2020 by . 「象の鼻」は、知床に暮らす地元の人から

北海道新聞 (北海道新聞社).

NHKスペシャルの「ヒグマと老漁師」という番組を観た。知床のルシャという場所で漁を営む人々と、熊の暮らし。ルシャはアイヌ語で”浜へ降りる道”という意味だそうだ。 老漁師である”おやじ”は、若い頃、熊を殺すことに違和感を覚えて、いつからか、「コラ!」と叱ることで熊が逃げていく関係性を築いていく。熊に魚は絶対に与えない。一度でも与えるとそれからずっと熊は餌がもらえると期待しいつしか人間を襲うようになるからだ。ずっとそうやって微妙な距離感を保って生きてきた。しかし近年、サケの不漁の年が続き、熊がやせ細り、子グマが死んでしまったり深刻な事態が続いている。それでも魚を与えることはできないが、その惨状に心を痛めている。 そんなある日、たまたま波打ち際にイルカの死骸のようなものが打ち上げられる。”おやじ”はそれが流れていかないようにロープで固定した。熊が食べられるようにするため。人間ができる最大限のことだった。 熊は美味しそうにそれを食べた。”おやじ”はそれを見て、「熊は腹一杯食った」と涙を拭った。 その後、列をなして車がルシャにやってくる。それはユネスコの調査団だった。視聴者である私には真っ白い綺麗な車の列が文明の侵略のように見えた。 知床が世界遺産に指定されたことで漁に使うダムや橋などを撤去するようにユネスコからの指示がある。ダムはそのほうが魚も繁殖するならばと合意するが、橋は漁師たちが生活や漁に使うための大切な橋であり、”おやじ”はそれはできないと言うが話し合いは平行線を辿り・・・, ”おやじ”は、人々の暮らす姿も含めた自然というものを語っていた。かたや、人間を排除した地球の姿が「自然」なのだという主張。これは根本的な問いだな、と思う。, 私は、”おやじ”のようにやっぱり、人間がいる風景の自然、、それが地球の今の姿の一つではないかとも思う。しかし今みたいに、破壊や排除をすることで人間が存在するのではなく、ある意味とても進化した、自然を尊重できるような共存の暮らし方が絶対にあるはずで、野生動物や木や森や全てと調和した人間の暮らしが実現してほしいと切に思う。 だから、逆説的ではあるけれど、自然を守るために人間を排除すると言うのは自然の破壊の逆をやっているだけで、根本的な変化はできないのではないかとさえ思う。 とても繊細で難しい議論なのかもしれない。 言葉で書くと、ありきたりにしか書けない。, 自分の忘備録です。読んだ本、映画、音楽、その他の作品など。インスパイアされたものとか心を動かされたもの。, 大学教員を辞め、次の人生を考えながら2歳児の子育て中。スピリチュアル系や自己啓発系の本など趣味で色々読んでいます。専門はドイツ近代建築史(ブルーノ・タウト)。建築/デザイン/テレマークスキー/山/バックカントリー/子育て/書き物/ログハウス/バシャール/北海道/タロット. 11/1~1/31 8:00~17:00 ※日曜日定休・ 年末年始 私は20年前に知床に興味を抱き、ウトロの街を知るきっかけになりました。ウトロでは「番屋」という観光客だけでは無く地元の方にも愛されている海鮮居酒屋へ立ち寄りました。そこは人情味あふれる鍋田さんというご夫婦が経営しているとてもおいしいお店で、私は鍋田さんご夫婦と意気投合し、それ以来 大晦日や正月も家族ぐるみでお付き合いする間柄になりました。 当院のホームページのグループムービーでも海鮮料理「 … 現在、ルシャ・知床岬コースは減便予定はございませんが状況によって変更 する場合もございます。ご了承の程お願い申し上げます。 ご予約予定のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解ご了承い ただけますと幸いに存じます。 そう呼ばれています。

"name": "ルシャ湾ってどんなところ?",

どうも!!『コミュニティ』なのか『コミニュティ』、『シュミレーション』なのか『シミュレーション』、『シチュエーション』なのか『シュチエーション』か全然わからないサバイバル愛好家のワンパクですぅ, いつもならどうでもいい情報満載だけど、今回はちょっと知っておいた方がいい世界遺産知床シリーズ第四弾!, 憲法、民法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、商法、ラマーズ法、黒魔法、キャノン砲など様々な『法』があるなかで、自然公園法・自然環境保護法なんてあまり馴染みないですよねぇ, それにしても、ワンパクがうっかりしていたせいで、こんなマイナーな『法の壁』にブチあたるとは…, 『知床みたいな有名な国立公園に行っておいて、そんなうっかりはねぇだろ!』とかのツッコミは入れないで下さい, 焚き火しないと、寒いしぃ、魚焼いたりお湯を沸かせないしぃ、クマ怖いしぃ、ブレた背中しか写せなかったしぃ、暗いしぃ…, ここでは詳しく紹介しませんが、自然公園法の第二十一条第三項第六号には緊急時以外は焚き火はダメよとあります, また緊急時以外にも【国立公園】の場合は環境大臣、【国定公園】の場合は都道府県知事に許可を取れば焚き火はオッケーとのこと, この第二十一条には『特別保護地区内において…』とあるので、それ以外の場所なら焚き火は法的に問題はないということになります, 食糧確保はサバイバルにおいての優先順位が一番下位になるけど、『捕ったものを食べる』ことは一番の醍醐味, 『捕る(採る)スキル』には、そのものを判別する能力に加え、生態、環境、野食、毒に関する知識が欠かせないので、サバイバル技術とこのスキルはイコールだとワンパクは思っています, 特別保護地区では全ての種の生物が採集禁止となりますが、特別地域は指定された種以外の生物なら採集可, この釣った【オショロコマ】も指定はされていないので、採集禁止ではありませんが、このルサ川ではリリースが推奨されています, 法的に禁止はできないので、推奨という形でしか呼びかけできない管理者のもどかしさが伝わってきますYO!, また『工作物の新築』も禁止されているので、『なにが木竹にあたるか』『工作物とはなにを指すのか』ではなく、シェルター設営を断念するのが無難ですねぇ, ちなみに、ワンパク得意のナチュラルシェルターや一般的なテント設営は基本的に『工作物』にあたると考えても差し支えないです, 『国立公園内はキャンプができない』という情報は、もしかしたらここからきているのかもしれませんね, 『縦断を続ける』には法的・モラル的に色々な制約を受けるので、ろくな装備もないこの縦断がさらに難易度が上がってしまいます, 誰にも見つからず、痕跡も残さない【ステルスキャンプ】をすることだって当然出来ますが、これは極めて黒に近いグレーゾーン, 魚がダメなら虫を食おうと、見つけた立派な【ケブカスズメバチ】の巣を襲います(※刺されるのがイヤなら絶対にマネしないでください), ワンパクは昔からスズメバチに対しての耐性があるようで、刺されると痛いは痛いのですが、ほんの少し腫れる程度, スズメバチの成虫もパリパリ食感のおいしい食材なのですが、これはさすがにやめておきます, ちなみにスズメバチの毒はフグみたいなタイプの毒ではないので、水溶性があって分解しやすいんですよ, まだヤマブドウは色付いていない時期なので、ヒグマが来る可能性は低いと判断してのねぐらです, 本当は針葉樹の枝葉を下に敷くと、とても温かく寝ることができるんですが、木を傷付けることはできないのでガマン!, そしてこのあと、見通しのいい笹原の丘に出たり、生意気なエゾシカに威嚇されたり、ゴール地点ルシャ川河口にクマが数頭いたので、河口まで下りることができず、ゴール目前で食糧調達もせず引き返してきたりと、お見せしたかった景色がたくさんあったんですが、スマホのバッテリーの限界により撮影できませんでした, なんか尻すぼみのような報告になってしまいましたが、ワンパク的には、今回の縦断において、いままで培ってきたスキルで充分対応できたことに満足だYO☆, 食糧としてせっかく縦断前に釣ったコレは、車の中に忘れられたまますごい匂いを発していました…, ちなみに今回、ワンパクが間近にして、ヒグマは人間が戦えるレベルの生き物ではないことを改めて再確認できましたとさ, wanpaku-yaseijiさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog (1994年7月27日), “IUCNの「知床」評価書 「クリル諸島」修正求め「近隣の諸島」に 小池北方相 領土返還交渉に障害恐れ”, http://hokkaido.yomiuri.co.jp/shiretoko/shiretoko_article/2005071202_article.htm, 知床世界遺産 | SHIRETOKO WORLD NATURAL HERITAGE SITE - 環境省, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=知床_(世界遺産)&oldid=80446518, (9) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。, (10) 生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。, 過去の生命の歴史や地球の歴史の証拠となるような、重要な地形・地質等がよくあらわれている地域, 現在も進行中の生物の進化や生物群集の見本となるような、極めて特徴のある生態系を有する地域, 知床は北半球で最も低緯度に位置する季節海氷域であり、季節海氷の形成による影響を大きく受け、特異な生態系の生産性が見られるとともに、海洋生態系と陸上生態系の相互関係の顕著な見本である。, 知床は多くの海洋性及び陸上性の種にとって特に重要であり、これらの中にはシマフクロウ、, 遺産地域の海域部分の境界線を海岸線1kmから3kmに拡張するための手続が法的に確定した段階で、地図等を世界遺産センターに送付すること。, 登録後2年以内に、海域管理計画の履行の進捗状況と遺産地域の海洋資源の保全効果について評価するための調査団を招くこと。, 2008年までに完成させる海域管理計画の策定を急ぐこと。その中では海域保全の強化方策と海域部分の拡張の可能性を明らかにすること。, サケ科魚類へのダムによる影響とその対策に関する戦略を明らかにしたサケ科魚類管理計画を策定すること。, 評価書に示されたその他の課題(観光客の管理や科学的調査などを含む)についても対応すること。, 海域管理計画を遺産地域全体の管理計画に統合し、活動内容や成果、客観的に検証できる指標を明確にし、役割と責任分担を明確にし、実施のためのスケジュールを詳細に示すこと, 遺産地域全体の管理計画を見直し、海域やサケ科魚類、シカ、エコツーリズムと適正利用を含むすべての個別計画を統合した形で完成させること, 漁業資源も含む海洋の生物多様性の持続的生産力を確保するための、海洋の生息地の範囲内での禁漁区を含めた地域に即した保全地域の特定や指定、取組を検討すること, 資源利用の問題、特にスケトウダラの持続可能でない漁獲について、長期的な解決策を見つけるためと、科学的情報の定期的な交換のため、ロシア連邦との間で始められた協力を継続すること, 遺産地域内におけるサケの自由な移動を推進する対策を継続・推進させるとともに、サケの遡上個体を増加させるための対策を、特にルシャ川の工作物の改良を優先して継続、推進し、サケの個体群への影響をモニターすること, シカによる自然植生への食圧の影響の受容できる限界を定めるための指標を作成し、抑制措置が遺産地域のシカ個体群や生物多様性、生態系に与える影響をモニターすること, 遺産地域に関する統合的なエコツーリズム戦略を策定し、その戦略と観光・経済的開発の地域戦略との間に密接な連携・統合を確保すること, (ⅰ)モニタリングプログラムと、(ⅱ)知床世界遺産の価値に対する気候変動の影響を最小限にとどめるための順応的管理戦略とを含んだ「気候変動戦略」を開発すること. nhkスペシャルの「ヒグマと老漁師」という番組を観た。知床のルシャという場所で漁を営む人々と、熊の暮らし。ルシャはアイヌ語で”浜へ降りる道”という意味だそうだ。 老漁師である”おやじ”は、若い頃、熊を殺すことに違和感を覚えて、いつからか、「コラ! } ③ 平成29年(2017)年7月 第41回世界遺産委員会決議 世界遺産センター及びiucnの分析と結論 最も新しい委員会決議(39com7b.13)では、3つの砂防ダムの防災面における 便益よりも資産のouvに与える影響の方が大きいと思慮されており、特にルシャ川 知床(しれとこ)は、日本にある世界遺産登録地域。2005年(平成17年)7月17日、南アフリカ共和国ダーバンで行われた『第29回ユネスコ世界遺産委員会』で「自然遺産」登録が決まった[2][3]。, 北海道東部に位置する知床半島は、北半球における流氷の南限とされ、流氷下のアイスアルジー(氷に付着した藻類)や流氷形成時の鉛直混合により作られる栄養塩の豊かな中層水がもたらす植物性のプランクトンの大増殖を基礎とした食物網を通して、多種多様な生物が生息・生育する地域となっている[4]。生息するシロザケ(サケ)、カラフトマス、サクラマス、オショロコマが、海と川を行き来し、これらを重要な餌資源とするヒグマやシマフクロウ、オオワシ、オジロワシといった大型の哺乳類や絶滅のおそれのある猛禽類をはじめ海棲哺乳類(海獣)、海鳥など様々な生きものが生息し、北方系と南方系の野生生物が混生するなど、海域と陸域の自然環境が密接に影響し合い、多様な生物相と生物間相互作用に支えられた豊かな生態系を形成している[4]。また、火山活動により形成された急峻な知床連山、山麓を覆う原生的な森林、切り立つ海岸断崖、多様な湿原・湖沼など様々な景観が凝縮され、優れた自然美を有している[4]。, また、遺産地域は環境省及び林野庁により各種の保護地域(遠音別岳原生自然環境保全地域、知床国立公園、知床森林生態系保護地域、国指定知床鳥獣保護区)に指定されており、自然環境の保全が担保され、原生的な自然環境が人為により破壊されることなく残されている[5]。さらに、遺産地域内において過去に農業開拓が行なわれた岩尾別地区については、斜里町による「しれとこ100平方メートル運動」(現在の「100平方メートル運動の森・トラスト」)によって民有地を公有地化して保全し、かつての自然を復元する取組が行なわれている[5][6]。, 自然遺産登録の対象は、知床半島とその沿岸海域となっており、日本国内で初めて海洋を含む自然遺産の登録となった。, この世界遺産は世界遺産登録基準のうち、以下の条件を満たし、登録された(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。, 当時は文化遺産基準、自然遺産基準とクライテリア(登録基準)が分けられていたが[7]、2005年に2つの基準を統一することが決まり、2007年の『第31回世界遺産委員会』から適用している。具体的には、新基準の(1) - (6)は旧文化遺産基準(1) - (6)に対応しており、新基準(7)、(8)、(9)、(10)は順に旧自然遺産基準(3)、(1)、(2)、(4)に対応している。(1) - (6)のクライテリアに1つ以上適用されれば文化遺産、(7) - (10)のクライテリアに1つ以上適用されれば自然遺産、いずれかのクライテリアに1つ以上適用されれば複合遺産となる。, 独特の食物連鎖があり、冬に海を覆いつくす流氷とともに運ばれてくる栄養分はプランクトンを養い、海を豊かにする。それは、アザラシなどの海獣、海鳥やオオワシなど鳥類の命がつながる糧となる。回遊してきたサケはふるさとの川に遡上し、そこで山の生き物の餌となり死体は土に返って森を豊かにする。これら海と山の命の循環が価値を高めている。また、シマフクロウやシレトコスミレといった絶滅危惧種や希少な動植物が分布しているほか、ヒグマやエゾシカ、トドやアザラシや鯨類等の大型の哺乳類が高密度で生息している。さらに、オジロワシやケイマフリなど国際的に希少な海鳥が繁殖するとともに、オオワシのような渡り鳥にとっても重要な地域になっている。このように、多様な生息環境と餌資源を提供している。, 自然保護活動については、動植物の保全や生息域である森林や海、川の管理計画策定のご意見番として「知床世界自然遺産地域科学委員会」を設置、人の利用と自然の保全の両立を目指す「知床国立公園利用適正化検討会議」や「知床エコツーリズム推進協議会」などを設置し、遺産地域の管理計画を自然科学・社会科学の視点から練り上げて立案している。これらが世界遺産としてふさわしい保護管理ができるとの評価が、遺産登録へと結びついた。, 『第29回世界遺産委員会』決議では、知床の「世界自然遺産」登録決定と同時に次のような措置を実施することを勧告した[3]。, 2008年(平成20年)2月19日から22日にかけて世界遺産センター次長と国際自然保護連合(IUCN)保護地域事業部長が来日して現地調査を実施。調査に際して、以下の進捗状況を報告した[18]。, 1.に関しては、2005年(平成17年)12月22日に知床国立公園の区域を距岸1kmから3kmに拡張し、拡張後の遺産地域図面を同年12月26日に世界遺産センターに報告した[18]。2.に関しては、2007年(平成19年)12月に「知床世界自然遺産地域多利用型統合的海域管理計画」(以下「海域管理計画」)策定[12]。「海域管理計画」は遺産地域の海域における持続的な水産資源利用による安定的な漁業の営みと海洋生物や海洋生態系の保全の両立を目的としている[19]。3.に関して、流域全体または流域の大部分が遺産地域に含まれる44河川について、サケ科魚類の遡上や産卵が見られる河川の範囲を把握するとともに、河川工作物が設置されている14河川個々の河川工作物についてサケ科魚類に及ぼす影響の評価を行い、評価結果に基づき地域住民の生活に深刻な危険を及ぼさない範囲で河川工作物の改良を行うことにした[20]。2005年(平成17年)7月から2007年(平成19年)12月までに11回の会合を開催して100基の河川工作物についての影響評価を行った[21]。「改良の検討を行うことが適当」と評価した河川工作物は、順次改良を進めるとともに、改良効果を検証するためのモニタリングを実施することにしている[21]。4.に関しては、2006年(平成18年)11月に知床半島に生息するエゾシカを科学的に保護管理するための「知床半島エゾシカ保護管理計画」を策定[11]。北海道が策定した特定鳥獣保護管理計画「エゾシカ保護管理計画」の地域計画として位置づけられており、北海道などと連携しながら、計画の実施に務めている[21]。5.に関しては、エコツーリズムの推進や知床半島先端部地区及び知床半島中央部地区の「利用適正化基本計画」を策定[22]。知床半島中央部地区においては、2007年(平成19年)から年度ごとの『利用適正化実施計画』を策定している[22]。6.に関しては、関係する行政機関や地方公共団体、地域の関係団体や研究者などが連携して調査研究を実施し、科学的知見の集積に努めている[23]。調査結果を選定して長期的なモニタリングを実施し、その成果は今後の各種計画に活用するとともに、環境省などのウェブサイトを通じて一般にも情報提供していく[23]。, 調査の結果、日本は勧告に対して良好な進捗を遂げていると確認[24]。特に、すべての知床遺産関係者が遺産の顕著で普遍的な価値を確実に維持し、次の世代へそのままの形で引き継ごうとする強い責任感に感銘を受けたとしている[24]。また、科学的知識を遺産管理に効果的に応用していることを賞賛し、他の世界自然遺産地域管理のモデルを提示していると評価した[24]。同時に今後の保全管理に対する助言として、17の勧告を報告書に盛り込んでいる[24]。2008年(平成20年)7月に開催された『第32回世界遺産委員会』では先の勧告のうち、以下の9項目について重点的に取り組むよう要請し、実施状況を2012年(平成24年)2月1日までに世界遺産センターへ報告するよう求めた[25]。, 2012年(平成24年)1月に実施状況に関する報告(「第2期知床半島エゾシカ保護管理計画」「知床半島ヒグマ保護管理方針」「長期モニタリング計画」)を世界遺産センターへ提出[14][15][16]。同年6月から7月にかけて開催された『第36回世界遺産委員会』では進行中の資産の保全に関する問題に対して引き続き努力を継続するよう勧めるとともに、トドの年間捕獲割り当て数及び捕獲数の情報のアップデート及び資産内の個体数の動向の報告[26]、サケ科魚類の移動と産卵の状況のモニタリングを継続し、サケ科魚類の移動と産卵を確保するために、ルシャ川において必要に応じて、他の適切な手段を含む河川工作物のさらなる改良を行うことを検討するよう要請[26]。さらに、資産内のサケ科魚類の移動と産卵の改善及び漁業者とトドの摩擦対応における進捗状況を含めた資産の保全状況報告を世界遺産センターに 2015年(平成27年)2月1日まで提出することを求めた[26]。, 2005年(平成17年)に世界遺産登録に関して国際自然保護連合(IUCN)がまとめた評価書において「知床と近隣の諸島(北方四島)には環境や生態系に類似性が認められる」こと、「関係国が遺産の保護推進に合意できれば『世界遺産平和公園』(World Heritage Peace Park)として発展させる」という可能性について言及している[27]。, の知床峠(知床横断道路)経由により車で約30分、バスで約50分であるが[28]、冬期は通行止めとなるため国道244号の根北峠経由により約2時間20分のアクセスとなる[29]。, “知床国立公園 30周年を祝う”.